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会長挨拶

 令和5年6月より茨城県臨床整形外科医会(ICOA)の会長(第8代)を拝命いたしました。当会は、茨城県内の整形外科開業医と私的医療機関の勤務医で構成され、会員間の学術と親睦、及び地域の皆様への整形外科疾患に対する啓蒙活動を目的としております。
 平成3年11月、当会は団体県として正式に日本臨床整形外科学会(JCOA)に入会後、石島 弘之 先生(初代)、小松崎 睦 先生(第2代)、大木 勲 先生(第3代)、小松 満 先生(第4代)、山﨑 雄一郎 先生(第5代)、荒川 重光 先生(第6代)、渡邊 行彦 先生(第7代)が歴代会長を務められました。その間、平成13年に創立10周年記念式典、平成16年にはJCOA学術集会(つくば国際会議場)、平成23年に創立20周年記念式典、平成30年にJCOA全国研修会(水戸プラザホテル)を開催してまいりました。
 現在、ICOAの会員は98名で、①学術研修会(日整会教育研修講演)開催、②骨と関節の日の市民講座開催、③セラピスト研修会開催、③学校運動器検診・スポーツイベントへの協力、④JCOA学術集会・研修会への参加、⑤会員へのJCOAニュースの配信、⑥交通事故や労災保険に関する問題解決への取り組み、⑦診療報酬点数改正時の対応、⑧会員親睦ゴルフコンペの開催、⑨新しい事業として会員、職員限定のレセプトの正しい請求の仕方の講習会など 数多くの活動を行っております。役員の先生方にはそれぞれの役割分担をお願いし、献身的に会の運営に協力いただいております。
 また、これらの活動を進める上で、今後更に茨城県整形外科医会、茨城県整形外科勤務医会の勤務医の先生方との交流も
積極的に図っていきたいと思っております。
 これからも茨城県臨床整形外科医会の運営に役員一同力を注ぎ込む所存ですので宜しくお願い申し上げます。

令和5年6月

茨城県臨床整形外科医会  会長 星 忠行